自分が生きられる世界は自分で決められる

私は昔、自分が見ている世界や
自分が聞こえている世界は
みんな同じだと思っていました。

だから、

なんでこういう風に思えないのだろうとか
なんでこういう言い方にならないんだろうとか
誰かの、自分とは違うところが見えた時、
なんでだろうと謎でした。

だけど、
この世界は、
全てが一人ひとりが見たいように見ていて
聞こえたいように聞いているという真実を知って

だから人と人はすれ違いが起こるのかと
納得して生きやすくなりました。

だから、今日のタイトル

自分が生きる世界は自分が決められる

というのは、これまでもそうだし
これからもそうなのです。

人はいつだって幸せを求めて生きる事をしています。

その幸せというのは、人によって様々で
どうであれば幸せと感じるのかは、

これまでの人生経験の中で、
一人ひとりが何かしらの幸せの条件をもっていて
仮説を立てる事をしています。

ただ、これが面白いことに、
その幸せを欲する限り、
その幸せは自分が体験している人生の中には
無いとして見続ける、もしくは失うことがある
として見続けるのです。

コンサルをしていくなかで、
理想や夢がなかなか叶わなくてもがいたり、
葛藤したりするフェーズの状態の沢山のお客様と
お話をしてきました。

現状から脱したいけれど、
なかなか求めている状況にならない時、

自分が見ている世界や
自分が聞こえている世界から

見落としているまだ知らない世界を
知っていくことがポイント
になってきます。

それはどういうことかというと、

自分がそうだと認識している世界の中での
自分の思考や選択や行動というのは、

その世界の中での範囲でしかなく、
制限がかかっていて、その先の世界へは
どうしても行けないパターンになっている事があるからです。

いわゆる、心理的盲点が働いていて、
自分の行動パターンが決まってしまっているのです。

実は、求めている理想の世界へ向かうには
自分が今見ている世界ではなく、

心理的盲点が外れた、真実の世界を感じながら
新しい思考領域でひらめく事ができたり、
新しい選択や行動ができていくと、
その先に求めていた理想の世界が広がっているもの
です。

実はこの世界は

自分が知らないことって無数にあり過ぎているぶん、それだけの無数の可能性に満ちています。

この人生を思う存分生きたい!というとき、
チャレンジはつきものですが、

これまで自分が知っている世界の中が全てだと
決めて生きることも一つの生き方ですし、

まだ知らない事しかない!として
新しい世界を楽しみながら生きることも一つの生き方。

途中で幸せの話を少ししていましたが、
どんな生き方がかっこいいというわけではなく、
自分が納得する生き方の中で、

幸せを求めるというより、
今幸せを感じながら生きられる事が
何よりだなと私は考えています。

自分が生きる世界は自分が決められる

これまでもこれからもずっとそうなのです。

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